はい、こんにちは。
今日紹介するアナクサゴラス(B.C.500-B.C.428)は、小アジアのイオニア地方の小都市クラゾメナイに生まれました。地形的な関係で、ミレトス派に親近感があったと思われます。
エンペドクレスは、あらゆる物質は4根からできている、と考えました。アナクサゴラスは、「4つなんて、少ない少ない。もっとたくさんある。すごくたくさんあるよ」と主張しました。彼はこの無数にあるものを【種子(スペルマータ)】と呼びました。
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